BBクリームとCCクリームの違いを徹底比較2026年版|肌悩み別の選び方とおすすめ10選

BBクリームとCCクリームの違いを徹底比較2026年版|肌悩み別の選び方とおすすめ10選
目次

BBクリームとCCクリームは何が違うの?2つの基本を押さえよう

「BBクリームとCCクリームって、結局どっちがいいの?」――そんな疑問を持ったまま、なんとなく手に取っているという方は少なくありません。どちらも1本でスキンケアとメイクを兼ねる多機能アイテムとして人気ですが、2つは生まれた背景もカバー力の性格も、じつはかなり異なります。

この記事では、BBクリームとCCクリームの違いを成分・カバー力・テクスチャー・使用シーンの4軸で徹底比較し、乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌・毛穴・くすみなど肌悩み別におすすめの選び方をお伝えします。さらに2026年現在に注目したいアイテムを10本ピックアップ。「自分にはどちらが合うのか」を、この記事を読み終える頃にはスッキリ判断できるようになるはずです。

補足・参考

BBクリームは「Blemish Balm(傷・にきびを隠すバーム)」の略で、韓国の美容皮膚科から生まれたとされています。CCクリームは「Color Control(カラーコントロール)」または「Complexion Corrector(肌色補正)」の略で、BBクリームの進化版として登場しました。

BBクリームとは:カバー力重視のオールインワンベースメイク

BBクリームは、ファンデーション・日焼け止め・保湿・スキンケアを1本にまとめたアイテムです。もともとは医療的な処置後の肌をカバーするために開発されたバームが原型で、そこからアジア圏を中心にコスメとして広まりました。

最大の特徴はカバー力の高さ。赤みや色むら、ニキビ跡などをしっかり隠しながら、健康的なトーンに整えてくれます。テクスチャーはやや重めのものが多く、しっかりとした密着感があります。

CCクリームとは:色補正・透明感重視のスキンケア系ベース

CCクリームは、BBクリームよりもスキンケア成分を多く配合し、くすみや黄ぐすみをカラーコントロールで補正しながら透明感を引き出すことに特化したアイテムです。カバー力はBBクリームと比べると軽めで、「素肌っぽく見せたい」「ナチュラルに仕上げたい」という方に向いています。

テクスチャーは軽くのびやすいものが多く、肌への負担を抑えたいときや素肌感を大切にしたい日のベースメイクとして重宝します。

BBクリームvsCCクリーム|4つの軸で徹底比較

BBクリームとCCクリームの違いを正しく理解するために、「カバー力」「成分・スキンケア効果」「テクスチャー」「仕上がり感」の4軸で比較してみましょう。

比較軸 BBクリーム CCクリーム
カバー力 高め(ニキビ跡・色むら・赤みをしっかりカバー) 軽め〜中程度(くすみ・黄みを補正)
スキンケア成分 保湿成分配合が多い。日焼け止め機能を兼ねるものも 美容液成分・抗酸化成分を多く配合。ハイドロキノン誘導体配合品も
テクスチャー やや重め・密着感あり 軽くのびやすい・みずみずしい
仕上がり マットまたはセミマット。しっかりベースメイク感あり ツヤ〜ナチュラル。素肌っぽさを演出
向いている悩み 色むら・ニキビ跡・赤みが気になる くすみ・黄ぐすみ・透明感不足が気になる
使いやすいシーン しっかりカバーしたい日・外出・イベント 普段使い・デイリーケア・素肌見せ

カバー力の違い

BBクリームはファンデーション代わりに使えるほどカバー力があるため、「ニキビ跡が気になる」「肌の赤みを隠したい」という方に特に向いています。一方でCCクリームは「完全に隠す」より「自然に整える」という発想のため、すでに肌コンディションが整っている日や、素肌感を大切にしたいデイリー使いに向いています。

成分・スキンケア効果の違い

CCクリームはスキンケア成分の配合に力を入れているものが多く、ナイアシンアミドやビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの美容液成分を複合的に配合した製品も増えています。一方BBクリームも保湿成分や紫外線散乱剤・吸収剤を組み合わせたものが多く、SPF・PA表示付きの製品を選べばUVケアも同時に叶えられます。

テクスチャーと使用感の違い

BBクリームは密着感・カバー力を出すために顔料を多く含む製品が多く、テクスチャーはしっかりめ。CCクリームはローション感覚で使えるほど軽いものもあり、スキンケアの延長として取り入れやすい設計です。肌へののせやすさや崩れにくさも含め、自分の生活スタイルに合った方を選ぶのがおすすめです。

編集部の一言

「BBとCCどちらか一方が優れている」ではなく、「その日の肌状態と目的で使い分ける」のが正解です。コンディションが良い日はCCクリームで素肌感を楽しみ、ニキビが気になる日や大事な予定の前日にはBBクリームで安心感を得る、といった使い方もプロの間では一般的です。

肌質別の選び方|乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌で変わる正解

BBクリームとCCクリームを選ぶとき、カバー力だけでなく自分の肌質に合った成分・テクスチャーを基準にするのが大切です。肌質ごとの選び方をまとめました。

肌質 おすすめタイプ 着目したい成分・機能 避けたいポイント
乾燥肌 保湿重視のBB or スキンケア系CC ヒアルロン酸・セラミド・スクワランなど保湿成分 マット仕上げ・アルコール多めの製品
脂性肌 皮脂コントロール成分入りBB タルク・シリカ・ナイアシンアミド オイルリッチ系・ツヤ仕上げのCC
混合肌 軽めBB or 補正系CC 部位別のテクスチャー調整・さらっとした使用感 重すぎるテクスチャーのBB
敏感肌 低刺激処方CC・ノンコメドジェニック処方BB セラミド・スキンケア成分主体・無香料・無着色 香料・防腐剤多め・高カバー顔料多含有品

乾燥肌の方への選び方

乾燥肌の方は、ヒアルロン酸やセラミド、スクワランなど保湿成分が豊富なアイテムを優先して選びましょう。CCクリームはスキンケア成分の配合が充実しているものが多いため、乾燥肌との相性がよいと言われています。BBクリームを使う場合は、マット仕上げではなく「ツヤ・しっとり」タイプのものを選ぶと粉浮きしにくくなります。また下地代わりに保湿化粧水や美容液をしっかりつけてから重ねることで、1日中うるおいを保ちやすくなります。

脂性肌・テカリが気になる方への選び方

脂性肌の方には、皮脂吸着パウダーや皮脂コントロール成分を配合したBBクリームがおすすめです。タルクやシリカ、カオリンなどの成分がサラサラの仕上がりを持続させてくれます。CCクリームを選ぶ場合は、軽いテクスチャーでも皮脂崩れしにくいウォータープルーフや皮脂崩れ処方のものを選びましょう。仕上げにルースパウダーやフィクサースプレーを重ねると、さらに持ちが長くなります。

混合肌の方への選び方

Tゾーンはテカるのに頬は乾燥するという混合肌の方は、軽すぎず重すぎない中間のテクスチャーを持つBBクリームか、スキンケア成分豊富なCCクリームが向いています。Tゾーンには薄づきで、頬にはやや重ねるなど塗り方で調整するのも混合肌攻略の定番テクニックです。

敏感肌・肌が揺らぎやすい方への選び方

敏感肌の方は成分の数が少ない低刺激処方を優先しましょう。無香料・無着色・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済みの表示があるものが安心です。石けんオフできるタイプのCCクリームや、オーガニック認証成分を配合したBBクリームも選択肢に入れてみてください。テクスチャーはみずみずしく肌なじみのよいものが刺激になりにくいとされています。

注意

敏感肌の方は新しいBBクリーム・CCクリームを試す前に、耳の後ろや腕の内側でパッチテストを行うことをおすすめします。使用中に赤みやかゆみを感じた場合は、すみやかに使用を中止し、必要に応じて専門家へご相談ください。

年代別の選び方|20代・30代・40代で変わる優先すべき機能

同じ「BBクリームかCCクリームか」という問いでも、年代によって優先したい機能やケアの目的が異なります。世代ごとの肌状態の変化を踏まえた選び方をご紹介します。

20代の選び方:素肌感とカバーのバランスを

20代は皮脂分泌が比較的旺盛で、毛穴やニキビ跡が気になりやすい時期です。カバー力のあるBBクリームをメインにしつつ、UVカット機能をしっかり確認することが大切です。CCクリームを使う場合も、スキンケア成分の豊富さよりもテカリにくさや崩れにくさに着目するとよいでしょう。さらっとした軽いテクスチャーで1日中快適に過ごせるものが向いています。

30代の選び方:スキンケア効果とカバー力を両立

30代になると、ターンオーバーが緩やかになり始め、くすみや肌のトーンの不均一さが気になる方が増えてきます。ナイアシンアミドやビタミンC誘導体を配合したCCクリームで透明感を引き出しながら、カバーも叶えるアイテムを選ぶのがこの年代のセオリーです。乾燥が気になり始める方も多く、ヒアルロン酸やセラミド配合かどうかもチェックしましょう。

40代の選び方:ハリ感・うるおい・明るさを優先

40代以降は肌のハリや弾力が落ちてきたと感じやすく、くすみや毛穴の開きが気になる方が多くなります。コラーゲンやペプチド、レチノール誘導体などのエイジングケア成分(※化粧品の範囲での整肌成分)を配合したCCクリームや、光拡散成分でハリ感と明るさを演出するBBクリームが人気です。また重いテクスチャーは小ジワを目立たせやすいため、軽くのびるタイプを選ぶことも重要です。サンスクリーン成分がしっかり入ったものを選ぶことで、日常的な紫外線ダメージの蓄積を抑えることにもつながります。

編集部の一言

40代に差し掛かると「若い頃と同じBBクリームを使い続けているけれど、なんとなく肌が重く見える」という声をよく聞きます。テクスチャーの「重さ」が肌の印象に直結するため、年齢を重ねるごとにより軽いものへシフトすることを検討してみてください。

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BBクリームのおすすめ5選|2026年注目アイテム

2026年現在、各ブランドから多彩なBBクリームが登場しています。カバー力・スキンケア成分・価格帯・テクスチャーで異なる特徴を持つ5本をピックアップしました。

アイテム名 価格帯 カバー力 向いている肌タイプ 主な特徴
ミシャ M クッション ファンデーション(モイスチャー) 約1,500〜2,000円 中〜高 乾燥肌・普通肌 クッションタイプ・保湿感高め・ツヤ仕上げ
ロート製薬 スキンアクア BBクリーム 約1,000〜1,500円 中程度 混合肌・脂性肌 SPF50+ PA++++・皮脂コントロール・さらっとした使用感
ランコム ジェニフィック BB クリーム 約7,000〜8,000円 中〜高 普通肌・乾燥肌 美容液成分配合・素肌感のあるツヤ・プロビオティクス配合
ドクタージャルト+ BB ディナマイソー ビューティ バーム 約4,000〜5,000円 高め 敏感肌・肌荒れが気になる方 セラミド配合・肌バリアをサポート・低刺激処方
イプサ ザ タイムR BBクリーム 約4,500〜5,500円 中程度 混合肌・普通肌 自律循環成分配合・皮脂崩れしにくい・自然な仕上がり

ミシャ M クッション ファンデーション(モイスチャー)

韓国コスメの代名詞的存在として長く愛されているクッションタイプのBBクリームです。スポンジをタップするだけでシームレスなカバーが叶い、ヒアルロン酸やコラーゲンを配合した保湿感の高いテクスチャーが乾燥肌の方に人気です。ツヤ仕上げでハリを演出してくれるため、肌に立体感を出したい30代以上の方にも向いています。カラーバリエーションも豊富なため自分の肌色に合ったものを見つけやすいのも魅力です。

ロート製薬 スキンアクア BBクリーム

日本の大手製薬メーカーが手がける信頼の日焼け止め系BBクリームです。SPF50+ PA++++の高い紫外線カット指数を持ちながら、さらっとした使用感を実現しています。皮脂崩れが気になる脂性肌や混合肌の方でも1日快適に過ごせると口コミでも評価が高く、コストパフォーマンスの面でも日常使いしやすい価格帯です。

ランコム ジェニフィック BB クリーム

ランコムの人気美容液「アドバンスト ジェニフィック」の発酵成分テクノロジーを応用したBBクリームです。プロビオティクス成分と光拡散パールが組み合わさり、カバーしながらも素肌のようなツヤ感を演出します。少量でものびがよく、30〜40代の大人女性に特に支持されています。やや高価格帯ですが、美容液効果も期待できるため1本でケアとメイクを済ませたい方に向いています。

ドクタージャルト+ BB ディナマイソー ビューティ バーム

皮膚科学に基づいたアプローチで世界的に人気の韓国ブランド。このBBクリームはセラミドNP・EOP・APを含む5種のセラミドを配合し、肌バリアをサポートしながらカバーを叶える処方が特徴です。肌が揺らぎやすい敏感肌の方でも使いやすい低刺激設計で、クリニカルなスキンケアをベースメイクに取り入れたい方に注目されています。

イプサ ザ タイムR BBクリーム

資生堂グループのプレステージブランド・イプサが手がけるBBクリームで、肌の自律循環をサポートするオリジナル成分を配合しています。崩れにくく自然な仕上がりが特徴で、デイリー使いから外出時まで幅広く対応。混合肌の方に特に人気の高いアイテムです。

CCクリームのおすすめ5選|2026年注目アイテム

スキンケア成分の充実・軽いテクスチャー・透明感演出を軸に選んだCCクリーム5本をご紹介します。

イット・コスメティクス CC+ クリーム

米国発のブランドで日本でも人気急上昇中のアイテムです。SPF50の高いUVカット性能とコラーゲン・ナイアシンアミド・ヒアルロン酸を複合配合し、1本でUVケア・保湿・カラーコントロールを叶えます。カバー力もCCクリームとしては高めで、「CCクリームなのにBB並みのカバーができる」という口コミも多く見られます。SPF50という数字はデイリー使いにも安心です。

コーセー スティエーナ CCクリーム

日本人の肌色に合わせた色設計が特徴のCCクリームです。独自の色補正技術でくすみや黄みを自然に補正しながら、明るい透明感のある肌印象を演出します。スキンケア成分も充実しており、朝のスキンケア後にこれ1本で仕上げたい方に向いています。日本製コスメならではの繊細な色味と質感が大人女性から支持されています。

ロレアル パリ グロー&リ・ファイン CCクリーム

プチプライスながら美容液成分の配合に定評のあるロレアル パリのCCクリームです。ヒアルロン酸とグリセリンのW保湿、さらにビタミンCを配合し、デイリーでうるおいと明るさをサポートします。軽いテクスチャーで素肌感を大切にしたい方はもちろん、初めてCCクリームを試してみたい方にも挑戦しやすい価格帯です。

スキンケアファースト エッセンスCCクリーム(アルビオン系)

スキンケアの延長として使えることを前面に打ち出したCCクリームタイプのアイテムです。美容液のようなみずみずしいテクスチャーで、重ねるほどに肌になじみ自然な仕上がりに。スキンケア成分をたっぷり含みながら薄膜でカラーコントロールするため、「すっぴんっぽいのに肌がきれいに見える」仕上がりを好む方に向いています。

ポール&ジョー CCクリームN

フランス発の人気ブランドによるCCクリームは、ローズエキスやハニーワックス配合でふっくらとしたツヤ感を演出します。上品なパッケージと使用感でギフトとしても人気が高く、フローラルな香りが毎朝のメイク時間を心地よくしてくれます。カバー力は薄めですが、その分素肌感の高い仕上がりが魅力です。明るいカラーコントロール効果と保湿力のバランスが取れており、くすみが気になる方に注目されています。

補足・参考

BBクリームもCCクリームも「SPF・PA表示」を必ずチェックしましょう。紫外線防御は日常的なスキンケアの基本です。SPF30以上・PA++以上を目安に選ぶと、晴れの日の普段使いでも安心です。屋外活動が多い日はSPF50+・PA++++のものを選ぶと、より安心してお使いいただけます。

BBクリームとCCクリームを上手に使うための3つのテクニック

どんなに良いアイテムを選んでも、使い方次第で仕上がりが大きく変わります。BBクリームとCCクリームそれぞれのポテンシャルを引き出すための使い方のコツをお伝えします。

テクニック1:スキンケアを丁寧に仕上げてから重ねる

BBクリームもCCクリームも、スキンケアがしっかり肌になじんでから使うのが基本です。化粧水・乳液・美容液を塗ったあと、1〜2分程度なじむ時間を取ってから重ねると、よれにくく均一に塗布できます。特に乾燥肌の方はスキンケアが肌に吸い込まれてしまいやすいため、充分に保湿した上で使うことを意識してみてください。

テクニック2:少量を手の甲でのばしてから指やスポンジで塗布

顔に直接チューブからのせると量が多くなりがちです。パール1粒程度を手の甲でいったんのばし、指の腹やスポンジでトントンとなじませていくと、薄膜で均一なカバーが叶います。目の周りや小鼻まわりなど細かい部分は薬指や綿棒を使うと塗りすぎを防げます。

テクニック3:仕上げのフィクスで持続力をアップする

仕上げにフィクサースプレーや薄くパウダーを重ねると、皮脂崩れや乾燥崩れをぐっと防ぎやすくなります。CCクリームを使った素肌仕上げの日は、透明感のあるルースパウダーをほんのりのせるだけで日中の崩れが気になりにくくなります。BBクリームには皮脂崩れしやすいTゾーンだけパウダーを重ねるテクニックが有用です。

BBクリームとCCクリームの選び方でよくある4つの誤解

BBクリームとCCクリームを選ぶとき、多くの方が信じている誤解がいくつか存在します。実際の使用感と食い違いを生む代表的な4つのポイントを整理します。

誤解1「CCクリームはカバー力がほぼゼロ」

CCクリームはBBクリームより軽い仕上がりのものが多いですが、近年はカバー力と素肌感を両立したCCクリームも多数登場しています。「CCだからカバーできない」と決めつけず、製品ごとのカバーレベルを確認してから選ぶようにしましょう。

誤解2「BBクリームはスキンケアにはならない」

保湿成分・美容液成分を豊富に配合したBBクリームは年々増えています。セラミドやヒアルロン酸、ナイアシンアミドを含む高機能BBクリームも多く、スキンケアとメイクを兼ねる1本として活躍するアイテムも少なくありません。成分表を確認する習慣をつけると商品選びの精度が上がります。

誤解3「BBクリームとCCクリームは日焼け止め不要」

多くのBBクリームやCCクリームはSPF・PA機能を持っていますが、製品ごとに指数は異なります。SPF20以下のものや日焼け止め不配合の製品も存在するため、必ずラベルを確認しましょう。夏場や屋外活動が多い日は、下地として別途日焼け止めを重ねるか、SPF50+・PA++++のものを選ぶと安心です。

誤解4「1種類で全身に使える」

BBクリームやCCクリームは顔用に処方されたアイテムです。首や腕など体への使用を前提としていないものがほとんどなので、顔以外への使用は製品ごとの注意事項を確認してから行うようにしましょう。

編集部の一言

「BBクリームはカバー、CCクリームは補正」という大まかなイメージは参考になりますが、実際は製品ごとの差が大きいのがこのカテゴリーの特徴です。ブランドのコンセプトや成分表・仕上がりサンプルを実際に試してみることが一番の近道です。デパートコスメや薬局の試用コーナーを上手に活用してみてください。

BBクリームとCCクリームの正しいクレンジング方法

どんなに良いアイテムを選んでも、落とし方が不適切だと肌への負担につながります。BBクリームとCCクリームのタイプ別クレンジング方法を確認しておきましょう。

ウォータープルーフ・高カバータイプのBBクリームの落とし方

顔料が多く密着感のあるBBクリームは、オイルクレンジングやバームクレンジングとの相性がよいとされています。摩擦を加えず「のせて→なじませて→ふき取る(またはすすぐ)」というステップを意識しましょう。ゴシゴシこするクレンジングは肌バリアを傷めるため、丁寧に行うのが基本です。

石けんオフ処方のCCクリームの落とし方

近年は「石けんオフOK」を謳ったCCクリームも多く、クレンジング不要でフォームウォッシュや石けんで落とせる手軽さが人気です。ただし「石けんオフできる=肌に優しい」とは限らないため、洗浄力の高いソープで落とす場合は保湿力の高い洗顔を選ぶことをおすすめします。洗顔後はすぐに化粧水でうるおいを補いましょう。

クレンジングと洗顔を組み合わせたW洗顔の効果

クレンジングでメイクを落とした後に、洗顔料で肌表面の汚れや残留物をすっきり洗い流すW洗顔は、多くの皮膚科でも推奨されています。ただし乾燥肌や敏感肌の方は洗いすぎによる肌のうるおい不足が気になる場合もあるため、マイルドな洗顔料を選ぶとよいでしょう。

よくある質問

BBクリームとCCクリームって、どっちが肌にいいですか?

どちらが一概に「肌にいい」とは言えません。BBクリームはカバー力重視・CCクリームはスキンケア成分重視という傾向がありますが、近年はどちらもスキンケア成分を豊富に配合した製品が増えています。自分の肌悩み(色むらや赤みが気になるならBB、くすみや黄みを補正したいならCC)に合わせて選ぶのが最もおすすめです。

BBクリームだけで日焼け止めはいらないですか?

BBクリームのSPF・PA表示を必ず確認してください。SPF50+・PA++++のものであればデイリーUVケアとして活用できますが、SPFが低い製品や無配合の製品もあります。屋外活動が多い日や夏場は、BBクリームのみに頼らず下地として日焼け止めを重ねるか、高SPF品を選ぶ方が安心です。

BBクリームとCCクリームを重ねて使ってもいいですか?

使用できないわけではありませんが、重ねると厚塗り感が出やすく、崩れやすくなる場合があります。どちらか1本で仕上げるのが一般的です。どうしても2つの機能を合わせたい場合は、スキンケア重視のCCクリームを下地として薄く塗り、カバーが必要な部分だけBBクリームを重ねるという使い方も試してみてください。

敏感肌でもBBクリームやCCクリームを使えますか?

使えます。ただし敏感肌の方は、無香料・無着色・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済みと表示されたものを選ぶことをおすすめします。新しいアイテムを試すときは耳の後ろや腕の内側でパッチテストを行ってから使用してください。肌が揺らいでいる時期はスキンケア成分多めのCCクリームの方が刺激になりにくいとされています。

40代にはBBクリームとCCクリーム、どちらが向いていますか?

40代にはCCクリームが向いているケースが多いとされています。くすみや黄ぐすみが気になりやすい40代の肌に、カラーコントロールと美容液成分を兼ねたCCクリームはよく合います。ただし色むらや赤みが気になる場合はBBクリームの方がカバー力で安心感があります。軽いテクスチャーのものを選ぶことが、年齢が出にくい仕上がりへの近道です。

BBクリームやCCクリームのクレンジングはどうすればいいですか?

製品の処方によって異なります。カバー力の高いBBクリームはオイルクレンジングやバームクレンジングで摩擦を抑えながら落とすのが基本です。CCクリームは「石けんオフ処方」の製品も多く、その場合は洗顔料だけで落とせます。使用している製品のパッケージや公式サイトでクレンジング方法を確認してから使用しましょう。

BBクリームやCCクリームはファンデーションの代わりになりますか?

カバー力の高いBBクリームはファンデーション代わりに使っている方が多くいます。CCクリームはカバー力が軽めのものが多いため、素肌感のある仕上がりには向いていますが、しっかりカバーしたい方には物足りないケースもあります。肌悩みが少ない日や素肌感を大切にしたい日はCCクリームのみ、カバーが必要な日はBBクリームかBB+パウダーファンデーションの組み合わせを検討してみてください。

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※価格・在庫は変動します。本記事の表現は薬機法に配慮し、効能効果を断定するものではありません。

まとめ|BBクリームとCCクリームは「悩み」と「肌質」で選ぶのが正解

BBクリームとCCクリームは、どちらが優れているということはありません。大切なのは「自分の肌悩みと肌質に何が合っているか」を基準に選ぶこと。その日の肌状態やシーンによって使い分けることも、メイクをより楽しむための方法のひとつです。

この記事のまとめ

・BBクリームはカバー力重視・ファンデーション代わりに使いやすい。色むらや赤みが気になる方に向いている

・CCクリームはカラーコントロールとスキンケア成分重視。くすみや黄ぐすみが気になる方・素肌感を大切にしたい方に向いている

・乾燥肌は保湿成分多め、脂性肌は皮脂コントロール処方、敏感肌は低刺激・無香料を基準に選ぶ

・20代はUVカット重視、30代はスキンケア成分とカバーの両立、40代は軽いテクスチャーとくすみ補正を優先するのがおすすめ

・SPF・PA表示を必ず確認し、日常的な紫外線対策を欠かさないことが大切

・クレンジングは製品の処方に合ったものを選び、摩擦を抑えた丁寧なお手入れを心がけて

・迷ったらサンプルや試用コーナーで実際のテクスチャーを確かめてから購入するのが失敗を防ぐ近道

かおのたね編集部では、これからも「選択肢が多すぎて迷ってしまう」大人女性のために、コスメ・スキンケアの選び方を丁寧にお届けしていきます。自分に合った1本を見つけて、毎朝のベースメイクをもっと心地よい時間にしてみてください。

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この記事を書いた人

かおのたね編集部|スキンケア・化粧品・美容医療の選び方を、厚生労働省・国民生活センター等の公的資料と公開エビデンスに基づき検証して発信しています。「整える・守る・保つ」を軸に、薬機法に沿った正確な情報を厳選してお届けします。

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