ボディ日焼け止めおすすめ2026年版|白浮きしない・落ちない・低刺激な人気12選を比較

ボディ日焼け止めおすすめ2026年版|白浮きしない・落ちない・低刺激な人気12選を比較
目次

ボディ日焼け止め選びで迷っていませんか?

「顔用は決まっているのに、ボディ用になると途端に迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか。腕・脚・デコルテと、顔よりも広い面積をカバーするボディ日焼け止めは、白浮き・ベタつき・塗り心地・落としやすさなど確認すべきポイントが顔用とは少し異なります。

この記事では、白浮きしない・落ちない・低刺激という3つの軸を中心に、2026年現在の人気ボディ日焼け止め12選を徹底比較します。肌質別・シーン別の選び方も解説しているので、自分にぴったりの1本を見つけるヒントにしてください。(かおのたね編集部)

ボディ日焼け止めの基礎知識|SPF・PA値と紫外線の種類

SPFとPAは何を表す数値か

日焼け止めを選ぶとき、まず目に入るのが「SPF50+」「PA++++」といった表記です。それぞれが防ぐ紫外線の種類が異なるため、両方の意味を押さえておくと選び方がぐっと楽になります。

SPF(Sun Protection Factor)は、主に肌を赤くする原因となるUVB波を防ぐ力の指標です。数値が高いほど防御力が高くなりますが、SPF30とSPF50の実質的な防御率の差は3〜4%程度。日常使いではSPF30前後でも十分とされています。

PA(Protection grade of UVA)は、皮膚の奥まで届いてシミやたるみの原因に関わるとされるUVA波を防ぐ指標です。+の数が多いほど防御力が高く、最高は「PA++++」。レジャーや長時間の屋外活動ではPA++++を選ぶのがおすすめです。

UVAとUVBの違いを知ると選び方が変わる

UVBは波長が短く、夏の晴れた日に多く降り注ぎます。一方UVAは波長が長く、曇りの日や窓ガラスも透過して年間を通じて届くという特徴があります。日常の通勤・在宅ワーク中の窓際でも、UVAケアは欠かせません。

ボディへの日焼け止め使用を「夏だけ」「海やプールのとき限定」と考えている方もいますが、長袖が多くなる春・秋でも露出している手の甲や首回りには年中のケアが理想的です。

補足・参考

日本化粧品工業連合会(JCIA)の基準では、SPFは最高値「50+」、PAは最高値「++++」と表記されます。市販の化粧品に「SPF100」などの表記があるものは、日本国内では「SPF50+」に換算して表示されます。

ボディ日焼け止めを選ぶ際に重視すべき5つのポイント

ポイント1|白浮きのしにくさ

ボディ日焼け止め選びで最も多い不満が「白浮き」です。特に紫外線散乱剤(酸化亜鉛・酸化チタン)を配合したノンケミカルタイプは白浮きしやすい傾向があります。

白浮きを避けたい場合は、紫外線吸収剤を使用した「ケミカルタイプ」か、散乱剤でも微粒子化・ナノ化された処方の製品を選ぶのが得策です。ただしナノ化された成分を肌への浸透懸念から避けたい方には、散乱剤を使いながらも仕上がりを工夫したトーンアップ処方タイプも選択肢になります。

ポイント2|落ちにくさと耐水性(ウォータープルーフ)

ボディは顔よりも汗をかきやすく、また水辺でのアクティビティでは水に流れてしまいます。「ウォータープルーフ」「スーパーウォータープルーフ」の記載があるものは、水・汗に対する耐久性が確認されています。

ただし耐水性が高い製品は専用クレンジングやボディソープでしっかりオフしないと毛穴詰まりの原因になることも。落としやすさとのバランスも確認しておきましょう。

ポイント3|低刺激・敏感肌対応かどうか

顔用と比べて「ボディなら多少刺激があっても大丈夫」と思いがちですが、デコルテや二の腕の内側など皮膚が薄い箇所は意外に敏感です。アルコール(エタノール)フリー・無香料・無着色・パラベンフリーといった処方は、敏感肌や乾燥しやすい肌の方に特に参考になる指標です。

ポイント4|テクスチャーと塗りやすさ

ボディ用日焼け止めのテクスチャーは、ローション・ジェル・クリーム・スプレー・スティックと多様です。背中など塗りにくい箇所にはスプレー、しっかり密着させたい箇所にはクリームやミルクタイプなど、シーンに合わせてテクスチャーを使い分けるのもコツのひとつです。

ポイント5|コスパと容量

ボディ全体に塗るとなると使用量は顔の比ではありません。一般的に体全体をカバーするには1回あたり約2〜3gが目安とされており、毎日使う場合は容量と価格のバランスが重要になります。1mLあたりのコストを計算して比較すると選びやすくなります。

編集部の一言

編集部で試してわかったのは、「顔にも使えるボディ用」を選ぶと1本で済んで管理がラクだということ。ただし顔の毛穴詰まりが気になる方は、顔用とボディ用を分けて使うほうが安心です。

テクスチャー別・スペック比較テーブル3選

主要テクスチャー別の特徴比較

テクスチャー 塗りやすさ 密着度 白浮きのしやすさ 落としやすさ こんな人向け
ローション・ミルク △(製品による) 日常使い・乾燥肌
ジェル 脂性肌・汗をかく季節
クリーム 乾燥が強い・冬場
スプレー ◎◎ 背中・塗り直し・レジャー
スティック 持ち運び・ピンポイント塗り

SPF・PA値と想定シーン比較

SPF・PA 想定シーン 塗り直し目安 主な用途
SPF15〜20 / PA+〜++ 室内・日常の短時間外出 4〜5時間ごと 在宅ワーク・家事・冬の散歩
SPF30〜35 / PA+++ 通勤・買い物・軽いウォーキング 2〜3時間ごと 日常外出・春秋の散策
SPF50 / PA++++ 屋外スポーツ・長時間の野外活動 1〜2時間ごと ゴルフ・テニス・ハイキング
SPF50+ / PA++++(ウォータープルーフ) 海・プール・マリンスポーツ 水に入るたびに 夏レジャー・水辺アクティビティ

成分タイプ(ケミカル・ノンケミカル)比較

項目 紫外線吸収剤(ケミカル) 紫外線散乱剤(ノンケミカル)
主な成分 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オキシベンゾンなど 酸化亜鉛、酸化チタンなど
白浮き しにくい しやすい(ナノ化で軽減可)
肌への負担感 熱変換で肌が温まる感覚あり 物理的に反射するため穏やか
敏感肌向き △(刺激を感じる方も) ○(一般的に穏やかとされる)
落としやすさ ◎(通常のソープで落ちやすい) ○(石けんで落ちるタイプも)
耐水性 製品による 製品による

編集部おすすめ・トライアルセット

大人女性向け国産スキンケア・7日間1,500円から。継続率90%以上のブランドのみ厳選。

商品を見る

白浮きしない・落ちない人気ボディ日焼け止め12選|成分・使用感を比較

1|アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク

資生堂のアネッサシリーズは、ボディ日焼け止めの定番として長年支持されています。SPF50+ / PA++++の最高値処方に加え、汗・水・こすれで日焼け止め効果がアップする「オートリブースト技術」が特徴とされています。スキンケア成分として保湿成分のヒアルロン酸Naを配合。ミルクテクスチャーで白浮きしにくく、肌なじみのよさで人気を集めています。

・SPF50+ / PA++++

・容量:60mL(本体価格目安:約2,300〜2,500円)

・テクスチャー:ミルク

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

2|アネッサ パーフェクトUV スプレー

同じアネッサシリーズでもスプレータイプは、背中など手が届きにくい部位にもサッと塗れる手軽さが魅力です。360度どの角度からでもスプレーできるバルブ設計で、横向き・逆さにしても使えます。海やプールなどレジャーシーンでの塗り直しにも重宝します。

・SPF50+ / PA++++

・容量:60g(本体価格目安:約2,300〜2,500円)

・テクスチャー:スプレー

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

3|ニベアサン プロテクトウォータージェル

ドラッグストアで手軽に入手できるコスパの高い一本。200mLの大容量でありながら1,000円前後という価格帯が、ボディ全体に惜しみなく使いたい方に支持されています。ジェルテクスチャーでベタつきが少なく、脂性肌・混合肌の方でも使いやすいと評判です。

・SPF50+ / PA++++

・容量:200mL(本体価格目安:約1,000〜1,200円)

・テクスチャー:ウォータージェル

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

4|ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス(ボディ)

花王のビオレUVシリーズはみずみずしいテクスチャーが特徴で、塗ったそばからさらっとした仕上がりになる「スーパーウォータリー処方」が汗ばむ季節に好評です。顔にも使えるため、1本で済ませたい方にもおすすめの処方です。

・SPF50+ / PA++++

・容量:50g(本体価格目安:約800〜1,000円)

・テクスチャー:エッセンス

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

5|スキンアクア トーンアップUVエッセンス ハピネスオーラ

ロート製薬のスキンアクアシリーズから、肌を明るく見せるトーンアップ処方のUVエッセンスです。ラベンダー色のパールが配合されており、塗るだけで肌にツヤ感を演出します。テクスチャーはやや重みがありますが、保湿感を求める乾燥肌の方に向いています。

・SPF50+ / PA++++

・容量:80g(本体価格目安:約1,300〜1,500円)

・テクスチャー:エッセンス(トーンアップ)

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

6|コパトーン パーフェクトUV スムースボディ乳液

国内外での認知度が高いコパトーンのボディ乳液タイプ。肌をなめらかに整えながら紫外線をケアする「スムース処方」で、乾燥が気になる季節のボディケアを兼ねたい方に選ばれています。ほのかなバニラ系の香りがリゾート気分を演出します。

・SPF50+ / PA++++

・容量:100mL(本体価格目安:約1,000〜1,200円)

・テクスチャー:乳液

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

7|ラ ロッシュ ポゼ アンテリオス XLフリュイド

フランス生まれの皮膚科学ブランドが手がける、敏感肌向けに処方されたボディ・フェイス兼用の日焼け止めです。保湿成分としてラ ロッシュ ポゼの象徴でもある「ラ ロッシュ ポゼ温泉水」を配合。無香料・無着色で、デリケートな肌の方にも選ばれているブランドです。

・SPF50+ / PA++++相当

・容量:50mL(本体価格目安:約3,000〜3,500円)

・テクスチャー:フルイド

・ウォータープルーフ:○

・敏感肌テスト済み・無香料

8|オルビス サンスクリーン オンボディ

オルビス独自の「クリアモイストヴェール処方」を採用し、塗った後も肌のうるおいをキープしながら過ごせるように設計されています。シリコンオイルフリー・アルコールフリーで、肌本来の状態を保ちながら紫外線ケアをしたい方に注目されています。日常使いに向いたサラッとした仕上がりです。

・SPF50+ / PA++++

・容量:150g(本体価格目安:約2,000〜2,200円)

・テクスチャー:乳液

・アルコールフリー・オイルフリー

・石けんオフ:○

9|ポーラ UV ミルク N

デパートコスメブランドのポーラが手がけるUVミルク。保湿成分を豊富に配合し、スキンケアとUVケアを1本で叶える設計が支持されています。顔にも使えるマルチ処方で、フレグランス系の上品な香りが人気を集めています。やや高価格帯ですが、質感・使用感を重視したい方に向いています。

・SPF50+ / PA++++

・容量:60g(本体価格目安:約4,500〜5,000円)

・テクスチャー:ミルク

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

10|アリミノ スムースUV プロテクトミスト

髪にも使えるマルチタイプのUVミスト。ヘアケアブランドならではの毛髪補修成分を配合し、紫外線によるヘアダメージも気になる季節のケアに一本でアプローチできます。ボディにも使えるため、旅行や外出先でのコンパクトな紫外線ケアに向いています。

・SPF50+ / PA++++

・容量:100g(本体価格目安:約2,000〜2,500円)

・テクスチャー:ミスト

・ヘア&ボディ兼用

11|日焼け止め × 虫よけ処方|Sunkiller Perfect Strong EX

アウトドアシーンで重宝されている、日焼け止めと虫よけ成分を同時配合した処方タイプ。キャンプ・ハイキング・釣りなどのアウトドアアクティビティで、日焼けと虫刺され両方が気になる場合にまとめてケアできます。テクスチャーはさらっとしたローションタイプです。

・SPF50+ / PA++++

・容量:100mL(本体価格目安:約1,800〜2,200円)

・テクスチャー:ローション

・虫よけ成分配合

・ウォータープルーフ:○

12|ALLIE クロノビューティ ジェルUV EX(ボディ)

カネボウ化粧品のALLIEシリーズはなめらかなジェルテクスチャーとみずみずしい仕上がりで人気を集めています。「24時間密着フィルム処方」をうたっており、汗・水・皮脂への耐久性が期待されています。べたつきにくくさらさらとした使用感は、夏の日常使いに向いています。

・SPF50+ / PA++++

・容量:90g(本体価格目安:約1,800〜2,000円)

・テクスチャー:ジェル

・ウォータープルーフ:○

・石けんオフ:○

編集部の一言

12選の中でコスパと使用感のバランスが特によかったのは、ニベアサン(200mLで約1,000円)とALLIE ジェルUV EXの2本。どちらも惜しみなく塗れる価格帯で、塗り直しの面倒さを軽減してくれます。(※個人の感想です)

肌質別・シーン別の選び方|4タイプに合わせた選択のポイント

乾燥肌・敏感肌の方におすすめの選び方

乾燥肌の方は、保湿成分(ヒアルロン酸・セラミド・スクワランなど)が配合されたミルク・クリームタイプを選ぶと、日焼け止めとボディクリームの役割を兼ねられます。また敏感肌の方はアルコールフリー・無香料・ノンケミカル処方(紫外線散乱剤使用)を優先しましょう。パッチテスト済み表示があると安心です。

秋冬は乾燥が特に進みやすいため、夏より保湿力の高い処方のものを選ぶのも一手です。SPFは日常使いであればSPF30〜35程度に下げて、その分保湿成分の多いものを選ぶのが得策とされています。

脂性肌・混合肌の方におすすめの選び方

脂性肌・混合肌の方は、オイルフリー・シリコンフリーのジェルやウォータリーエッセンスタイプがさらっとした仕上がりで向いています。汗と皮脂が混ざることで日焼け止めが流れやすくなるため、耐水性の高いウォータープルーフ処方を選ぶとよいでしょう。

また、デコルテ・胸元は皮脂が少なくむしろ乾燥しやすい部位でもあります。部位ごとにテクスチャーを使い分けるか、保湿と軽さを両立した処方を選ぶのがベターです。

アウトドア・海・プールでの使い方

レジャーシーンではSPF50+ / PA++++ + スーパーウォータープルーフ処方が必須です。海水に含まれる塩分や、プールの塩素によって日焼け止めが通常より流れやすくなります。入水前後の塗り直しを徹底することが大切です。

スプレータイプは手軽に塗り直せる反面、風の強い屋外では成分が飛散して顔に付着することも。顔への使用が適さないボディ専用処方の場合は風下で使うか、手のひらに取ってから塗るほうが安全です。

日常使い・通勤・育児中の方の選び方

通勤や育児中など、あまりゆっくり塗る時間がない場合は、スプレーやミルクタイプで素早く塗れるものを選ぶのがおすすめです。石けんオフ対応であればオフも簡単なため、忙しい日常に組み込みやすくなります。

また小さな子どもがいる場合は、肌への刺激を抑えた無香料・低刺激処方を選んでおくと、子どもと共用できる場面も出てきます(ただし赤ちゃん・乳幼児への使用は製品の適応年齢をご確認ください)。

注意

「ウォータープルーフ」と記載があっても、汗・摩擦・タオルでのふき取りなどによって効果は低下します。2時間に1回を目安に塗り直すことが推奨されています。特に海やプールでは入水のたびに塗り直すのが理想です。

ボディ日焼け止めの正しい塗り方|量・順番・塗り直しの3つのポイント

適切な使用量は「思っているより多め」

日焼け止めの防御効果は、製品に記載されたSPF・PA値はテスト時に1cm²あたり2mgを塗布した際に測定された数値です。実際の使用量がこれを下回ると、表示値より低い防御効果になるとされています。体全体に塗るなら1回の使用量は約20〜30g(大さじ2杯程度)が目安です。多いと感じるかもしれませんが、薄塗りでは本来の防御効果を発揮しにくくなります。

塗る順番はボディローション・乳液の後

日焼け止めはボディ用の保湿アイテム(ボディローション・ボディクリームなど)を使ってから、最後に日焼け止めを重ねるのが基本です。保湿を先に行ってから日焼け止めで表面をコーティングするイメージです。日焼け止めの上から保湿アイテムを重ねると、日焼け止め成分が希釈されたり密着力が下がったりすることがあるため順番に注意しましょう。

塗り直しのタイミングと方法

日焼け止めの塗り直しは、汗をかかない通常の日常生活でも2〜3時間に1回が理想とされています。屋外活動中は1〜2時間、海・プールでは入水後ごとが基本です。

塗り直しの際は、汗や汚れをさっと拭いてから重ね塗りするのが得策です。肌が濡れたままでは日焼け止めがうまくなじまないことがあります。スプレータイプは上から吹き付けるだけで手軽に塗り直せるため、外出先での塗り直しに一本持っておくと重宝します。

補足・参考

「UV インデックス(UVI)」は世界保健機関(WHO)が策定した紫外線強度の指標です。UVI 3以上で日焼け止めの使用が推奨され、6以上になると積極的な紫外線対策が必要とされています。気象庁や天気予報アプリで確認できます。

ボディ日焼け止めを落とす際の注意点とおすすめオフ方法

「石けんで落ちる」処方と専用クレンジングの違い

近年の日焼け止め製品には「石けんで落ちる」「ボディソープオフ」と記載されているものが増えています。これらは通常のボディソープや固形石けんで洗い流せるよう処方されており、毎日のシャワーと一緒にケアできる手軽さが日常使いに向いています。

一方でウォータープルーフ処方の強いタイプや、スティック・クリームタイプは石けんだけでは落としにくいことがあります。この場合はオイル系や乳液系のボディ用クレンジングを使うか、クレンジング成分配合のボディウォッシュを活用するのが得策です。

落とし残しが毛穴詰まりや肌荒れの原因に

日焼け止めの落とし残しは毛穴詰まりの原因のひとつとされています。特に肘・膝・背中などは洗い残しが生じやすい部位です。ボディタオルやスポンジで丁寧に洗い流すとともに、ゴシゴシこすりすぎて肌を傷めないよう力加減にも気をつけましょう。

洗浄後はすぐにボディクリームや乳液で保湿するのも忘れずに。日焼け止めを毎日使う夏は、洗浄と保湿のセットルーティンを作っておくと肌の状態を健やかに保ちやすくなります。

価格帯別おすすめ4パターン|プチプラ〜デパコスまで

プチプラ(1,500円以下)|惜しみなく使えるコスパ重視の選択肢

ニベアサン・ビオレUV・スキンアクアシリーズはドラッグストアで1,000〜1,500円前後で購入でき、コスパの高さからリピーターが多い製品群です。大容量タイプも展開されているため、1回の使用量をケチらず塗れるのが最大のメリット。毎日のケアに取り入れやすい価格帯です。

ミドルレンジ(1,500〜2,500円)|品質とコスパのバランス

アネッサ・ALLIE・コパトーン・オルビスなどが該当します。特殊処方(オートリブースト・24時間密着フィルムなど)や、スキンケア成分の配合が充実しているものが多く、肌の仕上がりや耐久性を重視したい場合に向いています。60〜100mL程度の容量が多く、日常使いと外出先の両方で無理なく使い続けられるラインです。

中〜高価格帯(2,500〜4,000円)|敏感肌対応・成分重視

ラ ロッシュ ポゼ・アリミノなどが当てはまります。皮膚科学研究に基づいた成分設計や、特定の肌悩み(敏感肌・乾燥肌)へのアプローチを重視した処方が特徴です。価格は上がりますが、肌トラブルが出やすい方や顔と同じ素材感を体にも求める方には選ぶ価値があるカテゴリーです。

デパコス・プレミアム(4,000円以上)|使用感・香りにこだわりたい方向け

ポーラ・シセイドウのハイエンドラインなどが該当します。テクスチャーの滑らかさ・香り・デザインなど、体験価値全体にこだわりたい方に選ばれています。保湿・UVケア・スキンケアの三役を1本にまとめた製品が多く、ボディケアをリラックスタイムとして楽しみたい方に向いています。

編集部の一言

価格が高ければ必ずしも「よりよいUV防御力」になるわけではありません。SPF50+ / PA++++はプチプラも高価格帯も同等です。価格の差は主にスキンケア成分の充実度・使用感・ブランド体験に現れます。防御力そのものよりも「塗り続けられるか」を基準に選ぶのが、結果的に賢い選択につながります。

ボディ日焼け止めに関するよくある質問

ボディ日焼け止めって毎日塗った方がいいですか?

紫外線は晴れの日だけでなく曇りや雨の日でも届いており、特にUVAは窓ガラスを透過するため室内でも注意が必要です。露出している手の甲・腕・デコルテなどは、季節を問わず毎日のケアが理想的とされています。「夏だけ」「海のときだけ」より「日常使いできるもの」を1本持っておくと、塗り忘れが減り習慣化しやすくなります。

白浮きしない日焼け止めの選び方を教えてください

白浮きの主な原因は酸化チタン・酸化亜鉛などの紫外線散乱剤です。白浮きを避けたい場合は、①紫外線吸収剤(ケミカル)タイプを選ぶ、②散乱剤でもナノ微粒子化された処方を選ぶ、③ジェル・ウォータリーエッセンスなど透明感の高いテクスチャーを選ぶ、の3つが選び方のポイントです。ただし吸収剤は敏感肌に合わない場合もあるため、肌の状態と合わせて選んでください。

日焼け止めの塗り直しはどのくらいの頻度でするべきですか?

一般的な日常使いでは2〜3時間ごとを目安に塗り直すのが推奨されています。汗をかくアウトドアや海・プールでは1〜2時間ごと、水に入った後は都度塗り直すのが理想です。スプレータイプを1本バッグに入れておくと、外出先での塗り直しがスムーズになります。

顔用と体用で日焼け止めを分けた方がいいですか?

「顔にも使える」と明記されたボディ用日焼け止めであれば1本で兼用できます。ただし、顔の毛穴詰まりやニキビが気になる方は、顔専用に設計されたタイプと分けた方が安心です。デコルテや首回りは顔と同じ製品を使ってもよく、腕・脚には大容量のボディ用を使う、といった使い分けも一般的です。

敏感肌でも使えるボディ日焼け止めの特徴は?

敏感肌の方には、①無香料・無着色・アルコールフリー、②紫外線散乱剤(ノンケミカル)使用、③パッチテスト済み・アレルギーテスト済みの表示あり、④保湿成分(セラミド・ヒアルロン酸など)配合、の4つを満たす製品を選ぶのがひとつの基準です。ラ ロッシュ ポゼやオルビスのシリーズは敏感肌向けの処方で知られています。

日焼け止めはどのくらいの量を塗ればいいですか?

体全体(腕・脚・デコルテ・背中)を塗布する場合の目安は、1回あたり約20〜30gです。これは大さじ2杯程度に相当します。日焼け止めは薄塗りだと表示のSPF・PAの防御力が発揮されにくくなるとされているため、少し多めと感じても適量をしっかり使うことが大切です。

ボディ日焼け止めはボディクリームの前と後、どちらに塗るのが正しいですか?

基本の順番はボディクリーム(保湿)を先に塗ってから、最後に日焼け止めを重ねるのが一般的です。保湿アイテムで肌のうるおいを整えてから、日焼け止めで表面をコーティングするイメージです。日焼け止めの上から保湿アイテムを重ねると、日焼け止め成分が薄まって密着力が低下することがあるため注意してください。

🛒 関連商品をチェック

本記事で紹介した商品は以下から最新価格を確認できます。

Amazon楽天市場

※価格・在庫は変動します。本記事の表現は薬機法に配慮し、効能効果を断定するものではありません。

まとめ|自分に合うボディ日焼け止めを1本見つけて、塗り続けることが大切

ボディ日焼け止めは「とりあえず塗れればいい」から「自分の肌質とシーンに合ったものを選ぶ」に意識を変えると、塗り心地が格段によくなり、毎日のケアが続けやすくなります。

この記事のまとめ

・SPFはUVB、PAはUVA防御の指標。日常使いはSPF30〜、レジャーはSPF50+ / PA++++を選ぶ

・白浮きを避けるにはケミカルタイプまたはナノ微粒子散乱剤・ジェルテクスチャーを選ぶ

・敏感肌には無香料・アルコールフリー・ノンケミカル処方が安心

・テクスチャーはシーンで使い分ける:日常はローション・ジェル、レジャーはスプレー

・使用量は体全体で1回あたり約20〜30g。薄塗りは防御力が下がりやすい

・塗り直しは2〜3時間ごと、水に入った後は都度が基本

・コスパ重視ならニベアサン・ビオレUV、品質バランスならアネッサ・ALLIEが定番

・石けんオフ対応かどうかも毎日続けるうえで重要なチェックポイント

どんなに高品質なボディ日焼け止めも、「塗るのが面倒で続けられない」では意味がありません。価格・テクスチャー・落としやすさの3軸で自分に合う1本を絞り込み、まずは1本使い切ってみることが、長く続くスキンケア習慣の始まりです。

この記事が、あなたのボディ日焼け止め選びの参考になれば幸いです。(かおのたね編集部)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

かおのたね編集部|スキンケア・化粧品・美容医療の選び方を、厚生労働省・国民生活センター等の公的資料と公開エビデンスに基づき検証して発信しています。「整える・守る・保つ」を軸に、薬機法に沿った正確な情報を厳選してお届けします。

コメント

コメントする

目次